特別展示室 やんばるの森 ~ 炭焼き窯の跡にて ~

やんばるとは、沖縄本島の北部地域を指す俗称です。森が広がっているため山原(やんばる)と呼ばれるようになったようです。春になると新緑が美しい常緑広葉樹の森が広がっています。やんばるの森は古くから人々の生活に利用されてきた森であり、原生林は存在しません。特に戦後は地上戦からの復興や食糧増産のためかなり伐採されたようです。近年、エネルギー転換や建築様式の変化もあり、復帰前と比べ森は復活してきているようです。森へ分け入ると、あちこちに炭焼き窯や耕作地の跡が残っています。瓶や茶碗など生活の痕跡もあります。かつて切り開かれていた森が現在どのような状態になっているか撮影を試みました。撮影地は森の中に残る炭焼き窯の跡地です。森が復活した現在では、多くの野生生物が闊歩していました。薪炭や食料の供給地から、生物多様性の維持という新たな役割を担っているようでした。

Special gallery Yanbaru forest - At the old traces of charcoal kiln.

The northern part of the main Okinawa island is called Yanbaru. Yanbaru is beautiful subtropical rain forest which consisted of evergreen broad-leaved trees. There is no primeval forest in the Yanbaru. Yanbaru forest has been felled on a large scale after the World War 2. But old logging area has become a forest now. I photographed the wild animals and plants which inhabit in the old traces of charcoal kiln.

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特別展示写真
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