クチキコオロギの鳴き声

 バッタ目マツムシ科 Duolandrevus ivani

クチキコオロギは、本州以南から沖縄本島まで分布しています。なお八重山以南には別種のヤエヤマクチキコオロギ ( Duolandrevus guntheri ) が分布しています。全長3cm強の大きさです。和名にコオロギとついていますが、マツムシ科に属しています。写真は雄の個体です。羽が体の半分ぐらいまでしかありませんが、これで立派な成虫です。クチキコオロギは森林性で、やんばるの森では比較的ふつうに見られます。昼間は樹皮の下や、木の割れ目などに潜んでおり夜間活動します。

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 クチキコオロギの写真はこちらです。 * 沖縄の動物・植物達のコーナー

録音:Sony PCM-M10  内蔵マイク使用  

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