ベッコウマイマイ科の一種( 柄眼目ベッコウマイマイ科 )Takemasaia ? 英名 (English name) Not applicable


小型のベッコウマイマイ科のカタツムリですが、種名がはっきりとしません。やんばるの森で、少なくとも2種の小型のベッコウマイマイ類を撮影してますが種名を特定できていません。しかし様々なカタツムリが生息していることを知って頂きたいと思い、種名が不明ながらも写真を掲載する事にしました。
この写真のカタツムリは、グゥドベッコウなどTakemasaia属あたりの一種と考えられます。殻の径は1cm弱です。殻に高さがあり、巻の数も多いです。殻の中に黒い斑紋が見えます。活動中でもベッコウマイマイ(Bekkochlamys perfragilis)のように殻が外套膜に覆われる事は無いようです。森林の林床や下草の上などで見かけます。石灰岩地でもイタジイ林など非石灰岩地でも見かけますが、石灰岩地の方が個体密度は高いように思います。すごく珍しいという程でもありませんが、小さな事もあり、見かける頻度はあまり高くありません。主に夜行性と思われますが、降雨時など薄暗い日は、昼間見かける事もあります。11月に交尾している行動を撮影した事があります。
写真は石灰岩地で撮影した個体です。なお掲載している8枚の写真に複数種が含まれている可能性も否定できません。
やんばるの森には、少なくとも、もう一種の小型のベッコウマイマイ類が生息しています。そちらは、殻の径がより小さく、殻の高さも低いです。また黒い斑紋もありません。


Diameter of the Takemasaia sp. is little less than 10mm. The main habitat of this snail is forest of the mountain.