ベコウマイマイ科の一種

柄眼目ベッコウマイマイ科

Takemasaia 属の一種??

英名 (English name)
 not applicable

使用機材
ボディ:Nikon D3
レンズ:TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di (MODEL 272ENⅡ)
その他:ストロボ使用

タケマサベッコウ グウドベッコウ Takemasaia sp.

小型のベッコウマイマイ科のカタツムリですが、種名がはっきりとしません。やんばるの森で、少なくとも2種の小型のベッコウマイマイ類を撮影してますが、このグループはまだ分類も混乱しているようで種名を特定できていません。しかし様々なカタツムリが生息していることを知って頂きたいと思い、種名が不明ながらも写真を掲載する事にしました。
この写真のカタツムリは、グゥドベッコウなど Takemasaia 属あたりの一種と考えられます。殻の径は1cm弱です。殻に高さがあり、巻の数も多いです。殻の中に黒い斑紋が見えます。活動中でもベッコウマイマイ( Bekkochlamys perfragilisのように殻が外套膜に覆われる事は無いようです。なお今回掲載した8枚の写真に、複数種が含まれている可能性も否定できません。
やんばるの森には、少なくとも、もう一種の小型のベッコウマイマイ類が生息しています。そちらは、殻の径がより小さく、殻の高さも低いです。また黒い斑紋もありません。
森林の林床や下草の上などで見かけます。石灰岩地でもイタジイ林など非石灰岩地でも見かけますが、石灰岩地の方が個体密度は高いように思います。すごく珍しいという程でもありませんが、小さな事もあり、見かける頻度はあまり高くないです。主に夜行性と思われますが、降雨時など薄暗い日は、昼間見かける事もあります。11月に交尾している行動を撮影した事があります(4枚目の写真)。
写真はイタジイ林で撮影した個体です。