アマノヤマタカマイマイ( 柄眼目ナンバンマイマイ科 )Satsuma amanoi 英名 (English name) Not applicable

・国内希少野生動植物種
・沖縄県レッドデータブック:絶滅危惧Ⅰ類
・環境省レッドリスト:絶滅危惧Ⅰ類

アマノヤマタカマイマイは、殻径2cm程度です。他のヤマタカマイマイ類より殻に高さがあり、真っ白い色をしています。”ノッポなカタツムリ”といった感じがします。オキナワヤマタカマイマイは殻の色にはいろんなパターンがありますが、アマノヤマタカマイマイは乳白色だけです。沖縄島の南部にしか分布していません。分布域が極めて狭い陸貝です。石灰岩地の林やその林縁に生息し、樹上で活動しています。写真を撮影した場所でも、近年ずいぶん個体数が減ったように思います。


Satsuma amanoi is distributed in the south part of Okinawa Island. Diameter of the shell is about 20mm. This snail distribution range is extremely small.
・National endangered species
Ministry of the Environment RED LIST ; Critically Endangered + Endangered (CR+EN)
Okinawa Red Data Book ; Critically Endangered + Endangered (CR+EN)