ヤブツバキ

ツバキ科

Camellia japonica

レッドデータブックなどによる指定なし

使用機材
ボディ:Nikon D3
レンズ:Nikon Af-S ED300mmf2.8D

     2倍テレコンバーター使用

ヤブツバキ Camellia japonica

ヤブツバキは、山地の森林内の亜高木層として生える野生のツバキです。冬場に赤い花を咲かせます。温暖帯の植生の標徴種であり、照葉樹林の代表的な樹木です。日本の常緑広葉樹林は、植生学では”ヤブツバキクラス”と呼ばれるほど、西日本を中心とした常緑広葉樹林で普通に見られる樹木です。やんばるの森でも、亜高木層の樹木として普通に見られます。庭木や盆栽の対象としても人気があります。写真は本部半島の森で、1月に撮影したものです。