セイタカスズムシソウ

キツネノマゴ科

Strobilanthes glanduliferus

英名 (English name)
 not applicable

レッドデータブックなどによる指定なし

使用機材
ボディ:Nikon D750
レンズ:TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di (MODEL 272ENⅡ)
その他:ストロボ使用

セイタカスズムシソウ Strobilanthes glanduliferus

セイタカスズムシソウは沖縄島、石垣島、西表島、台湾に分布しています。高さ1mから2m程度になる多年生の草本です。石灰岩地の林内に生育しています。非石灰岩地の林内にはオキナワスズムシソウが生育しています。6年おきに一斉に開花して枯死する事が知られています。花は冬季に青紫の花を咲かせます。9月下旬には20cm近くあった葉の長さが、花を撮影したときには数cmほどになっていました。この植物はコノハチョウの幼虫の食草として知られています。
Strobilanthes glanduliferus is distributed in the Okinawa Island, Ishigaki Island, Iriomote Island and Taiwan. It will be a height of about 2m. It's inhabit in the limestone area forest. It's bloom in winter. It's larval food plant of Orange Oakleaf.