オキナワテイカカズラ

キョウチクトウ科

Trachelospermum gracilipes var. liukiuense

レッドデータブックなどによる指定なし

使用機材
ボディ:Nikon D3
レンズ:Nikon AF Micro Nikkor 105mm f2.8
その他:ストロボ使用

オキナワテイカカズラ Trachelospermum gracilipes var. liukiuense

オキナワテイカカズラは、九州南部以南に分布します。本州から九州には、別種のテイカカズラ( Trachelospermum asiaticum )が分布しています。
やんばるの森では、林縁の木や法面にからみつくようにして咲いています。小さい花ですが可愛らしい花です。 テイカカズラの”テイカ”は、藤原定家に由来するようです。式子内親王との秘めた恋。その定家が死後、内親王の墓につるとなってからみついたというのが由来のようです。もっとも定家は内親王より一回り以上年下でもあり、後世の人々によって作られた伝説のようです。
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