ヤンバルトゲオトンボ

トンボ目ヤマイトトンボ科

Rhipidolestes shozoi

沖縄県レッドデータ:準絶滅危惧
(オキナワトゲオトンボとして記載)

使用機材
ボディ:Nikon D3
レンズ:Nikon AF Micro Nikkor 105mm f2.8
その他:ストロボ使用

ヤンバルトゲオトンボ Rhipidolestes shozoi

ヤンバルトゲオトンボは、沖縄島北部にのみ分布しています。沖縄島の北部渓流では普通にみかけるトンボです。腹長30~36mm、小さなトンボです。山地の渓流に生息します。成虫は4月~7月ごろにだけ出現します。ヤゴは渓流沿いの水しぶきがかかる苔むした岩の上や、水が染み出した岩盤などに生息しています。
以前はオキナワトゲオトンボ Rhipidolestes okinawanus が沖縄島、渡嘉敷島、徳之島、奄美大島に分布するとされていました。現在は分類が見直され、沖縄島北部の個体群はヤンバルトゲオトンボ、名護あたりから恩納村あたりに分布するのがオキナワトゲオトンボとされています。また奄美大島はアマミトゲオトンボ Rhipidolestes amamiensis amamiensis で、徳之島はその亜種であるトクノシマトゲオトンボ Rhipidolestes amamiensis tokunoshimensis とされているようです。
Rhipidolestes shozoi is distributed only in the Yanbaru-forest. It's a small dragonfly. It inhabits mountain streams. Adults only appear around April to July. The larva live on the mossy rocks around the small waterfall.