ツマベニチョウ

チョウ目シロチョウ科

Hebomoia glaucippe

レッドデータブックなどによる指定なし

使用機材
ボディ:Nikon D3
レンズ:Nikon Af-S ED300mmf2.8D

ツマベニチョウ Hebomoia glaucippe

ツマベニチョウは、九州の南端より南に分布しています。私の郷里である、鹿児島の南さつま市にも生息していました。シロチョウ科のチョウとしては大型のほうです。白地の羽で、先端にオレンジ色の斑紋があります。 シロチョウ科のチョウとしては大型のほうです。白地の羽で、先端にオレンジ色の斑紋があります。”ツマベニ”の名は、その羽の模様に由来すると思われます。比較的大型の美麗種であるため人気もあり、食草の植樹も行われているようです。ダイナミックな印象の飛び方をし、ハイビスカスなどで吸蜜している姿をよく見かけます。幼虫の食草はギョボクです。