チョウゲンボウ (ハヤブサ目ハヤブサ科) Falco tinnunculus 英名 (English name) Common Kestrel

・レッドデータブックなどによる指定なし

チョウゲンボウは沖縄へは冬鳥として渡来します。雄の全長33cm、雌が39cm。雄は頭が青みがかった灰色ですが、雌は写真のように褐色です。農耕地など開けた場所で見かけます。電柱などから周囲を見張り、上から飛び降りるようにして獲物を狙っている姿を見かけます。ネズミ、昆虫、カエルなどを食べるようです。写真は刈り取られたばかりの冬のサトウキビ畑で、クルマバッタらしきバッタを捕らえて食べているところです。電柱の上から畑に飛び降りて捕らえました。