オオコノハズク
(リュウキュウオオコノハズク)

フクロウ目フクロウ科

Otus lempiji pryeri

沖縄県レッドデータブック:絶滅危惧Ⅱ類
環境省レッドデータブック:絶滅危惧Ⅱ類
*いずれもリュウキュウオオコノハズクとして

リュウキュウオオコノハズクの鳴き声 (やんばるの森の音)

使用機材
ボディ:Nikon D3
レンズ:Nikon Af-S ED300mmf2.8D
     2倍テレコンバーター使用
その他:ストロボ使用
録音:Sony PCM-M10

リュウキュウオオコノハズク Otus lempiji pryeri

リュウキュウオオコノハズクは、全長24cmほどで、リュウキュウコノハズクよりやや大型です。眼が橙色をしています。日本各地に留鳥または夏鳥として分布していますが、沖縄のものは亜種リュウキュウオオコノハズクとされています。ウォッウォッウォッウォーと鳴きます。個体数はあまり多くないようです。夜行性です。樹洞でも繁殖するようですが、やんばるの森では林床の地面にある穴で営巣するペアを何度か見かけています。