オキナワシリケンイモリ(サンショウウオ目イモリ科)Cynops ensicauda popei 英名 (English name) Okinawa Sword-tailed newt

・沖縄県レッドデータブック:準絶滅危惧
・環境省レッドデータブック:準絶滅危惧

オキナワシリケンイモリは、全長100~170mmほどです。沖縄諸島に分布しています。奄美群島には亜種のアマミシリケンイモリ Cynops ensicauda ensicauda が分布しています。平地から山地に生息し、池や水たまり、沢の源流などに多くの個体が集まっているのを見かけます。冬から夏に繁殖します。卵は水中や、岸辺の落ち葉、岩に生えた苔などに産み付けられます。分布する島では、比較的普通に見かけます。ただしペット目的で捕獲され、地域によっては個体数が減っているとの指摘があります。また路上で車にひかれたり、道路側溝に落下して乾燥するなど、多くの個体が事故で死んでいます。


The total length of Okinawa Sword-tailed newt ( Cynops ensicauda popei ) is distributed in the Okinawa Islands. The total length is around 17cm from 10cm. Breeding season is spring from winter. They inhabit in the mountain stream , pond , swamps and puddles.
Ministry of the Environment RED LIST ; Near Threatened(NT)
Okinawa Red Data Book ; Near Threatened(NT)