イボイモリ

サンショウウオ目イモリ科

Echinotriton andersoni

沖縄県レッドデータブック:絶滅危惧Ⅱ類
環境省レッドデータブック:絶滅危惧Ⅱ類
沖縄県指定天然記念物
国内希少野生動植物種

使用機材
ボディ:Nikon D750
レンズ:TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di (MODEL 272ENⅡ)
その他:ストロボ使用

イボイモリ Echinotriton andersoni

全長約16cm、全身黒褐色で脊椎が著しく隆起し、左右に肋骨が突出します。沖縄島、瀬底島、渡嘉敷島、県外では奄美大島、請島、徳之島に分布します。沖縄本島での分布は、沖縄島北部から沖縄市の北側までと、沖縄島南部のごく一部に分断されています。南部の個体群が消滅に危機に瀕しています。
低地林から山地林に生息しています。やんばるの森の渓流では、12月頃から成体の姿を見かける機会が増え、3月から6月頃、渓流の源流にあるほとんど流れの無い場所や、水たまりのようになった場所に産卵します。卵は水中ではなく、水場のそばに溜まった落ち葉の下に産み付けられます。池や未舗装の山道にある水たまりも繁殖地のなる事があります。卵は、ゼリー層に泥や腐葉土が付着して目立ちません。
孵化した幼生は、降雨により流されたり、自分で跳ねて水までたどり着くようです。幼生は黄褐色に黒い斑紋があります。シリケンイモリの幼生は全身が黒く、イボイモリの幼生と見わけがつきます。ふ化から2ヶ月ほどで上陸するようです。5月頃は渓流の源流でイボイモリの幼生と良く見かけますが、8月ごろになるとほとんど見かけなくなります。
The total length of Anderson's crocodile newt is about 16cm. They distributed in the Okinawa Island, Tokashiki island, Tokunoshima island, Amami Island and Uke Island. The population of the Okinawa Island is divided in a southern small portion and the middle northern district of the island. Southern small population is extinction risk is high. They inhabit in the source of the mountain stream , pond in the forest edge. Breeding season is about June from March.
These are eggs to appear in this photograph. Diameter of the egg is about 1cm.
Ministry of the Environment RED LIST ; Vulnerable (VU)
Okinawa Red Data Book ; Vulnerable (VU)
Okinawa prefecture Natural Monument
National endangered species