アマミハナサキガエル

無尾目アカガエル科

Odorrana amamiensis

鹿児島県レッドデータブック:絶滅危惧II類 
環境省レッドデータブック:絶滅危惧II類
鹿児島県指定天然記念物

分布:奄美大島、徳之島

使用機材
ボディ:Nikon D750
レンズ:TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di (MODEL 272ENⅡ)
その他:ストロボ使用

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アマミハナサキガエル Odorrana amamiensis

アマミハナサキガエルはかつては沖縄島のハナサキガエル、八重山のオオハナサキガエルとコガタハナサキガエルと共に同じハナサキガエルとされていました。1994年にそれぞれ独立種となりました。アマミハナサキガエルは奄美大島と徳之島の固有種です。アマミハナサキガエルの生活史などに関する具体的な知見を私は持っていないのですが、ハナサキガエル( Odorrana narina)と同様に山地の渓流に生息しているようです。写真は6月下旬の雨の夜に林道上で活動していた個体です。沖縄のハナサキガエルよりかなり大型でした。
沖縄産のハナサキガエル( Odorrana narina )の画像はこちら
八重山産のオオハナサキガエル( Odorrana narina )の画像はこちら
八重山産のコガタハナサキガエル( Odorrana narina )の画像はこちら